難関大学・医学部合格のための物理学習プラン

mocktest勉強法

この記事では,東大・京大をはじめとする難関大学や医学部受験を目指す人たちのために,物理の学習計画を提示しておきます。

これはあくまでサンプルプランであり,絶対にこの通りにやらなければいけないということではありません。学校によって授業進度は違うでしょうから,このプランをベースにして,各自が状況に応じて開始時期などを適宜調整する必要があります。

なお,難関大・医学部受験を考える場合,早期に数学と英語を固めておけば理科は高2の夏頃からでも十分間に合います

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参考書

疑問が生じたり,調べものをしたくなったりしたときのために,『物理教室』『新・物理入門』を手元においておくといいでしょう。

『物理教室』の方がクセが強くなく,初学者でも読み進められます。『新・物理入門』は初学者向けではありませんが,内容は素晴らしいので,物理を極めたいという人はぜひ挑戦してみてください(ほとんどの高校生にとってはオーバーワークかもしれません)。

物理愛があり,かつ自信がある人以外はこれらの本(特に後者)を頭から読み通そうとしてはいけません。あくまで,授業を受けていて疑問が生じたときか,余力があるときに取り組むものと認識しておいた方が良いと思われます。

また,学校の授業が良く分からないという人や,初学者の人は以下のような講義系の参考書を使うといいでしょう。

①『秘伝の物理講義[力学・波動]』&『秘伝の物理講義[電磁気・熱・原子]』

②『大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[力学・熱力学編]が面白いほどわかる本』&『大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[電磁気編]が面白いほどわかる本』&『大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[波動・原子編]が面白いほどわかる本』

①の『秘伝の物理』はYoutubeで筆者の講義が無料で視聴できますので,大いに役立つはずです。講義系の参考書は他にも色々とありますので,書店などで立ち読みして自分に合うものを選んでもいいと思います。

高2・8月~1月

現役生は学校で配られた教科書傍用問題集を徹底的にやりこみ,教科書レベルの解法はマスターしておきましょう。配られていない,もしくは持っていないという人は,Amazonで入手可能な『エクセル物理』を利用すれば問題ありません。

また,上述の『秘伝の物理』を持っている方は,その問題集『秘伝の物理問題集[力学・熱・波動・電磁気・原子] 』を利用してもいいと思います。

これらの問題集がしっかりできていれば,共通テストレベルの問題は殆ど解けるようになります。

高2・2月~高3・7月

受験生の定番『重要問題集』を徹底的に反復学習しましょう。『秘伝の物理』シリーズを使っている人は『秘伝の物理問題集High』に進めば問題ありません。他にはこれも定番として『物理のエッセンス』などがあります。

物理がそれほど難しくない大学であれば,ここに挙げた問題集だけでも十分です。

高3・8月~12月

物理標準問題精講』か『名門の森』に取り組んだ後,過去問演習に入りましょう。

物理が大好きで極めたい,あるいは得意科目で得点源にしたいという方は『難問題の系統』に取り組んでもいいと思います。

目的にもよりますが,大学合格ということだけを考えた場合,物理の演習量はそこまで増やさなくてもいいように思います。

高3・12月

これまでにやった問題集を復習しながら,共通テストの過去問演習に集中しましょう。苦手分野がある場合には,共通テストの準備と並行して,その部分を重点的に学習しておくといいかもしれません。

高3・1月(共通テスト後)

志望校の過去問を徹底的に反復学習します。同時に,苦手分野がある場合はそれまでに使った問題集を利用して早めに潰しておきましょう。この時期に新しい問題集に手を出すのはあまりお勧めできません。

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