【2021年度大学入試】共通テスト「数学Ⅱ・数学B」の 基本情報

大学入試

2021年度共通テスト「数学Ⅱ・数学B(以下、数学Ⅱ・B)」の基本情報についてまとめた記事です。これまでのセンター試験とはずいぶん様変わりした問題が出題されることが予想されますので、類題を解くなどしてしっかりと対策を立てておきましょう。

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解答時間・配点

科目や解答時間、配点は以下の通りです。「数学Ⅰ・A」と違って解答時間は60分のままですので、間違えないようにしましょう。

科目解答時間配点
「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」60分100点

問題構成と大問ごとの配点

2回の試行調査と2020年度本試験の問題構成と配点は以下の通りです。選択問題は3問から2問を選ぶ形式です。第2回試行調査の結果を見る限り、「数学Ⅰ・A」と違って必答問題が各30点、選択問題が各20点と、従来通りの配点になるかもしれません。

試験区分大問項目配点
第2回試行調査必答第1問〔1〕三角関数
〔2〕微分・積分
〔3〕指数・対数関数
30点
必答第2問〔1〕図形と方程式
〔2〕図形と方程式
30点
選択第3問確率分布と統計的な推測20点
選択第4問数列20点
選択第5問ベクトル20点
第1回試行調査必答第1問〔1〕図形と方程式
〔2〕指数・対数関数
〔3〕三角関数
〔4〕式と証明
必答第2問微分・積分
選択第3問数列
選択第4問ベクトル
選択第5問確率分布と統計的な推測
2020年度本試験必答第1問〔1〕三角関数
〔2〕指数・対数関数、図形と方程式
30点
必答第2問微分・積分30点
選択第3問数列20点
選択第4問ベクトル20点
選択第5問確率分布と統計的な推測20点

場面設定・設問形式

2回の試行調査では、数学Ⅰ・Aに見られたようなグラフ表示ソフトなどのICT活用を想定した場面設定の問題は見られませんでした。会話文設定の問題も少なくなっています

場面第1回
試行調査
第2回
試行調査
会話文1〔4〕4
ICT活用
実用的3・51〔3〕・2〔1〕・3
公式や定理の考察・証明1〔4〕・44・5
高度な数学的背景5

問題の分量

試験時間が60分のままなのに対して、単純なページ数で比較すると分量は1.5倍になっています。時間配分にはくれぐれも注意した方がいいでしょう。

2020年度
本試験
第1回
試行調査
第2回
試行調査
14ページ22ページ24ページ

難易度

第2回試行調査の平均得点率が約35%だったことを受け、本番は少し易しめに調整されるのではないかと思われます。ただ、設問形式の変化によってこれまでのセンター試験よりは難しくなっていると考えておいた方が賢明でしょう。

注意点については「数学Ⅰ・数学A」の基本情報と同様です。

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