【2021年度中学入試】筑波大学附属駒場中学校の入試出題範囲変更について

中学入試

筑波大学附属駒場中学校(筑駒)は9月中旬、新型コロナウィルス感染症対策のため、2021年度(令和3年度)中学入学試験の出題範囲を変更すると発表しました。

今回は小学校6年生の学習範囲について各科目の出題範囲とそれについての講評を記しました。

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出題範囲について

【国語】
6年生で学習する漢字を出題範囲から除外

【算数】
6年生で学習する内容のうち、『データの活用』を出題範囲から除外

【社会】
6年生で学習する内容のうち、教科書中の次に挙げる内容を出題範囲から除外
・東京書籍、教育出版の教科書のうち「世界の中の日本」
・日本文教出版の教科書のうち「世界の中の日本と私たち」
ただし、時事問題は出題

【理科】
6年生で学習する内容のうち、次に挙げる内容を出題範囲から除外
・『電気の利用』
・『水溶液の性質』
・『生物と環境』

講評

国語・算数・社会に関しては実質殆ど変更なしと考えて良さそうです。理科についてはやや除外範囲が広くなりますので、得意・不得意によって多少影響が出るかもしれません。ただ、どちらにせよ除外範囲に入ったから勉強しないということになると、他の中学の入試に影響が出ますので勉強しないわけにはいかないでしょう。

なお、今のところ他の難関校では出題範囲の変更に関して目立った動きはありません。変更なしとしているところが多いようです。筑駒だけを受けるのであれば話は別ですが、そんな人はまずいないでしょうし、他の学校が出題範囲を変更しない以上、これまで通りの準備を進めるということになると思われます。

各学校がコロナ感染者への追試を設定したことで、例年以上に合否に関して見通しにくい状況となりました。既に一部では開成や筑駒などの志望者が例年に比べて減少しているのではないか、という情報も出ていますが、志望者は今後の情報に留意しながらも、粛々と準備を進めていくことが必要です。

発表内容については筑駒のHPでもご確認いただけます。

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