『Duo 3.0』の内容と利用法

過去問英語参考書

Duo3.0』は,例文で覚える形式の英単語帳としては定番のものです。発売から20年経っているにもかかわらず,今なお多くの受験生や英語学習者に愛用されています。いきなり『Duo 3.0』をやるのは厳しいという方は,まず『Duo 3.0』の厳選版である『Duo select』から始めるといいでしょう。

基本的には高校レベルの学習内容を勉強をしている人が使用するのに適している単語帳ですが,小・中学生でも英検準2級に合格して2級~準1級を目指している人は使用可能です。

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内容

Duo 3.0』は560の例文の中に見出し語として1572語の単語997語の熟語を掲載した単語・熟語帳です。派生語・関連語同意語・反意語もあわせると総掲載語は7866語にもなります。1語につき1つの例文を読むスタイルの単語帳に比べて,例文を読む負担を大幅に減らした単語・熟語帳と言えるでしょう。

英単語を覚える際,単語と意味を1対1で覚えるのではなく,単語をそれが出てきた文章と関連付けて覚える方法は,記憶の定着率ということを考えると非常に効率的なやり方です。例文にはそのまま実際の英会話や英作文で使える自然な表現受験の英語長文の中に出てくるような表現も多く,この560を暗唱するくらい使い込むと,様々な場面で役立てることができます。中には複数の例文でちょっとしたストーリーが出来上がっていることもあり,思わずクスッと笑ってしまうこともあるでしょう。

語学の勉強をする上では音読が必須のため,音源の存在が極めて重要となります。音源があるかないかで暗記効率・学習効率大きな違いが生じますので,別売りのCDは必ず買いましょう。基礎用復習用の2種類がありますが,基本的には復習用だけあれば大丈夫です。これがあるかないかで勉強効率に天と地ほどの差が生じ復習用CDを使えば,ちょっとした隙間時間でも確認ができますし,シャドーイングの練習もできるほか,その気になれば全例文を約60分で復習することができます。徹底的に活用しましょう。

取り組む時期

学校の授業と並行して用いるのであれば,高1~2から使い始めるといいでしょう。これを終わらせたら,大学受験のために新たな単語帳を用意する必要はありません。どんどん長文を読んで,その中で出てきた単語を覚えたり,文脈から未知の単語を推測する力を身につけましょう。『速単上級編』や『リンガメタリカ』を多読用教材として使うのもおすすめです。

英語が苦手な人,再学習をしようと思っている方は『Duo select』から始めて,そちらをある程度仕上げてからこの『Duo 3.0』に入るとスムーズに接続できます。

英語が得意な小中学生であれば,英検準2級合格後に使用を開始すればいいと思います。英検準2級~2級までは『パス単』を使う必要はなく,これ1冊で十分対応可能です。完璧に仕上げれば,準1級にも対応可能ですが,準1級以上は『パス単』も併用した方がいいでしょう。

その他のレベル・目的別英単語帳については以下の記事をご覧ください。

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